農業サポーター養成基礎研修(イチゴのランナー取り、どろ芽整理)

11月22日、安来市下坂田町にある石橋さんのハウスで、イチゴのランナー取り、どろ芽整理作業の基礎研修が行われました。サポーター登録者の方、これからサポーターを目指しておられる方を合わせて8名が参加されました。

やすぎ地区本部では、11月16日からイチゴの共選による出荷が開始されており、イチゴの季節に入ってきました。安来地域では、総面積で7haほどのイチゴ栽培が行われており、イチゴのサポーターさんの要請はこれから増えていきます。

まずは、JA生産センターにて、これからの時期に行われるイチゴの管理について、東部農林振興センターの嘉本普及員を講師に、座学で学びました。今年は、9月の長雨や10月に入ってからの急な気温低下の影響で、圃場準備の遅れが発生し、温度管理のためのハウスの開け閉めにも苦労された農家さんが多いようです。

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座学の後は、石橋さんのハウスに移動し、実際に作業を習いました。ランナーを取るといっても、簡単に引っこ抜けばよいというものではなく、折り取る向きや力の入れ加減にコツがあるようでした。葉や、咲き始めた花を傷つけないように、優しく葉をかきわけて除去していくように、石橋さんから教わりました。

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この日は、11月下旬といはいえ、とても良い天気で暖かく、ハウス内での作業に、みなさん汗をかいていました。1時間半ほどで、2棟のハウス全てのランナー取りが終わり、どろ芽の見方や除去についても教わりました。

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今年9月に就農されたばかりの石橋さんですが、育てているイチゴは手がかかるけれど、可愛くてしょうがないですと話されていました。参加された方は、農家さんが大切に思っているイチゴの栽培に少しでも力になれれば、と話されました。年末以降は、収穫やパック詰めの研修も行われる予定です。